「学園町」が、「第18回住まいのまちなみコンクール」で「住まいのまちなみ優秀賞」を受賞しました。
一般財団法人住宅生産振興財団などが主催し、国土交通省などが後援しているコンクールで、学園町自治会が応募。「住民と自由学園が協調しながらコミュニティを形成し、武蔵野のよさを残すまちなみを維持している」ことと「２００８年に学園町憲章を制定し、住民が地域の理念を共有している」ことが評価されました。学園町が誕生してから間もなく１００年。
先人たちの「学園町の環境を維持しよう」という努力が今回の受賞に結実しました。
以下審査委員会からのコメントです
「昨年審査のために訪れましたが、住まいと武蔵野の風土が一体となった環境がよく残っていると感じました。志のある住民の活動に
よるものと思います。自由学園の精神が１００年もの間、このまちに受け継がれていることに驚きます。これほど学校と地域が連携しているところは他にありません」