Association 自治会について
自治会からの挨拶
Message
学園町は軽井沢みたいですね。
とこの町を訪れる人は、仰います。
学園町は、西武池袋線ひばりヶ丘駅から徒歩10分の距離の住宅地。池袋駅からは急行で2駅、所要時間16分でひばりヶ丘駅に着きます。
副都心線、有楽町線が、西武池袋線に繋がり、横浜、銀座までも直通で行ける便の良い町にも関わらず、緑豊な町です。
高い松が町内にあり、鬱蒼とした林がまだ残るこの町は、100年前に羽仁夫妻によって学園都市として開発されました。当時の購入者は、羽仁夫妻の知人、学園父兄、婦人之友読書のみに限られていました。第4期に分けられ、販売された土地の売れ行きは、決して順調で無い時期もあったようですが、売り急ぐことは無く、志を同じくする方々に購入していただきたいとの思いがあったようです。
羽仁もと子は、『有機的な町』を作りたいと書いています。これから開発し、町を形作って行くために必要な人材は、同志であることが必須と考えたのでしょう。その時から数え、2025年に学園町は100年を迎えます。
学園町は住宅地です。
住宅地とは、人が落ち着いて、日々の生活を、清潔に安全に暮らせることに尽きます。
又同時に、町は人の集合体です。社会は1人では生きられず、隣人、ご近所の方々とのコミュニティを営むことを求められます。
そして、環境も同じく住宅地には重要な要素です。
住宅地を形づくる要素のそれぞれが、どの様な形であるべきかは、そこに住む人、購入する人の判断に委ねられている自由なる選択です。
『真理は汝らに自由を得さすべし』から羽仁夫妻は、自由学園を命名しました。
『意味ある選択を行動する自由』を以て、次の100年を一緒に作って行きたいと願っています。

概要
Outline
自治会会員世帯 | 650世帯(49組) |
自治会運営委員 | 17名 |
自治会年会費 | 1,200円(1世帯) |
年間収入 | 250万円(集団資源回収報奨金、助成金等含む ) |
沿革
History
戦前 | 「南沢学園町会」と言う名称で活動 |
1965年 | 初代会長選出 |
1974年 | 会則施行 |
2006年 | かわら版発行 |
2008年 | 学園町憲章制定 |
2022年 | 第18回まちなみコンクール優秀賞受賞 |
2024年 | DOCOMOMO Japan 日本におけるモダン・ムーブメントの建築290選に選定 ※Document and Conversation of buildings, sites and neighborhoods of the Modern Movement |
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