Notice
学園町にお住まいを
お考えの皆様へ
お考えの皆様へ
学園町は、豊かな自然環境と、
住民同士が助け合い、協力し合うコミュニティです。
2008年には、住民の総意により
「学園町憲章」が制定され、活用されています。
この憲章には、具体的な運用方法を定めた
「運用の仕方」もあわせて設けられています。
新たに建築をご計画の際には、
地域のルールや価値観をご理解いただき、
円滑に地域社会へ溶け込んでいただけるよう、
「学園町憲章の運用の仕方」に基づく内容を、
事前に施主様ご説明させていただく機会を
いただけますと幸いです。
なお、自治会は法的な許認可権限を有しておりません。
最終的な判断は施主の皆様に委ねられます。
持続可能なまちづくりと地域環境の維持のために、
皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
- 学園町憲章の基本理念と目的
- 学園町憲章の解釈について
- Q&Aと意見交換ー計画についてご説明いただきます
所要時間:60分程度/場所:自由学園しののめ茶寮
説明日程については、ご都合に合わせて調整させていただきます。
日程調整については、以下の連絡先までお問合せください。

学園町憲章の街並み
Features of Gakuen-cho
学園創立者の羽仁もと子・吉一夫妻は1924年に西武池袋線ひばりヶ丘駅(当時は田無町駅)に近い10万坪の土地を購入。3万坪を学園用地とすると共に、学園周辺によりよい町を作りたいと願い、駅に近い7万坪の土地を住宅用地として分譲した。羽仁夫妻、は創刊した雑誌『婦人之友』誌上で新しい町づくりの構想と共に分譲について公表。学園関係者をはじめ、その思想に共鳴した読者らが土地を購入し、学園町が開発されました。
ここでは、学園町憲章にあるような学園町らしい景観の一例をご紹介するとともに、これから住まわれる方、住宅開発企業の方がへの理解を促進することを目的としています。
学園町の象徴「屋根より高い木」が続く街並み
屋根より高い木が昼間の日光をやわらげ気温上昇を緩やかにする
塀がなくても緑でも目隠しになる
長い年月をかけて育った樹木が庭を覆う
高さのある樹木が強い日差しをやわらげる
種類のちがう植物を植えることで高さのある目隠しになる
隙間のある塀に植物を合わせることで緑豊かな印象に
RCのようなモダンな建築も樹木によりやさしい印象に
足元のちょっとしたスペースにも丈の低い緑を植える
小鳥や昆虫、小動物が寄ってくるような植物を植える
生垣を丁寧に切り揃えることで重厚な印象に
小鳥や昆虫、小動物が寄ってくるような植物を植える
丈の高い植栽により夕方の強い日差しもおだやかに
それぞれの敷地の緑が守られることで学園町らしい景観に